一階床は置き床方式(パーチクルボード&金物)を採用しました。 20mm(パーチクルボード)+5.5mm(ベニヤ)12mm(床暖&捨てベニヤ)+ 12mm(フロアー)=49.5mm 総厚みは49.5mmです。 前は吐き出しのサッシの部分が50mmくらいの段差が有りましたが(1階・2階共に)今回の工事で全て解消しました。もちろん養生もバッチリです。 | ||||
部屋を区切る壁は全て木材を使用30x105の間柱を450ピッチで立て12.5mm
のボードを張りました。 外に面した壁はメーターモジュールの為500ピッチで下地を入れ12.5mmの強化ボードを使用しました。 | ||||
当社はレベル機械を持ちいれながら、壁・天井・床
を作るので、「後で高さが違う・建てつけが悪い」などのクレームはまず有りません。 ※部屋は建てつけ(壁)を直すと多少狭くなります。 | ||||
ユニットバスも順調に施工出来ました。 | ||||
外回りも新しいバルコニーが付きました。 | ||||
外工事が始まりました。 出来上がった家に合うようにと、旦那さまが変更して門・フェンス・ブロックをランクアップ、悩み続けた甲斐あって素晴らしい出来です。 追加工事になりましたが、玄関前を何とかしたい。 (現状は、土です)それもまた「タイル張りにしようか・インターロッキングにしようか」など、 かなり悩み続け最後は左官屋に聞き洗い出しに決定。思ったより落ち着きのあるカッコ良さがとてもいいです。 | ||||
電気工事も終わりボードが張られていきます。 階段の踏み板(幅)も解決しました。 床暖房の工事も無事に終わりました。 | ||||
旦那さま部屋の壁を珪藻土で仕上げました。 | ||||
キッチンも見事に変わりました。 ※IHヒーター・食洗器付 奥さまの料理も楽しく作りがいが有りますね。 | ||||
仮設のトイレも外れ、全て工事が終了しました。 いつもそうですが、自分の手がけた物件はとてもかわいいです。と言うのは僕自身が大工でこの物件も、 職人と自分それと親方(父)で進めてきたからです。 毎日旦那さまも見にきてくださり、一緒になって悩み工事内容を把握して疑問があればぶつけて下さいました。 かなり思い描いたとおりに仕上がったのではないでしょうか。 私たち職人も日々変わっていく材料・工法を勉強して、その中でお客様のニーズに合った ものを提供できていければと胸に刻んで頑張っていく所存です。 奥様の友人など何人か拝見に来てとても褒めてくれたと、喜んで下さりました。 完成祝いで「伊関さんに頼んで良かったわ」と言って下さったあの一言が、なによりも 嬉しかったです。 こちらこそ有難う御座いました。 | ||||
さて今回の物件はリフォームですが、耐震補強・材料新規・基礎補強などを駆使しても
完全に新築同様のレベル(耐震)まではいきません。 新築を10とするならばリフォームはせいぜい7〜9といったところです。 そのへんのデメリットをきちんとお客様に提示し理解をしてもらわなければ、当社は施工しません。 よく「完全・万全になりますよ」と言葉巧みに契約を迫る業者が有りますが、やはりそこは、地元の業者・知り合いの工務店 などに相談したほうがいいと思います。 長い話になりましたが、当社は個々(業種)のプロと連携し工事をしています。 どんな仕事でも対応していきます(1部を除く)ので気軽にご連絡ください。 長々と閲覧して頂き有難う御座いました。 | ||||
敬具 | ||||
担当 伊関克悦 |